マインスイーパーがうまくなる近道は、数字の並びを丸暗記することではありません。1つの数字を選び、その周りに「あと何個の地雷が必要か」を数える癖をつけることです。

見るのは、数字、すでに立てた旗、まだ閉じているマスの3つです。この3つを落ち着いて数えるだけで、勘を使わずに進められる場面がかなり増えます。

数字から旗の数を引いて考える

開いている数字の周りを見たら、まず数字から旗の本数を引きます。その答えが、残っている閉じたマスの中にある地雷の数です。

たとえば「3」の周りに旗が1本あるなら、まだ必要な地雷は2個です。「1」の周りに旗が1本あれば、残りは0個なので、ほかの閉じたマスはすべて安全だと分かります。

SweepTapの初級盤面。開いた数字のそばに3本の旗を立て、次に開ける場所を探している。

数字を見るたびに、頭の中で「数字 − 旗 = 残りの地雷」と計算します。旗を立てた場所だけでなく、その旗に接している別の数字も見ると、次の安全なマスが見つかりやすくなります。

閉じたマスの数と残りの地雷が同じなら、すべて地雷

数字の周りに必要な地雷が1個残っていて、閉じたマスも1つしかなければ、そのマスは地雷です。必要な地雷が2個で、閉じたマスが2つなら、2つとも地雷になります。

これは盤面で最も見つけやすい確定パターンです。旗を立てたら、そこで止まらず、隣の数字をもう一度確認します。今置いた旗のおかげで、別の数字の残り地雷が0になっているかもしれません。

旗は、地雷だと確定してから立てるのがおすすめです。「たぶんここだろう」で置くと、間違った旗を前提に次の判断を重ねてしまい、あとから盤面全体が合わなくなります。

必要な旗がそろったら、残りは安全

「1」の周りに旗が1本、「2」の周りに旗が2本あるように、数字と旗の数が一致したら、その数字に接するほかの閉じたマスは安全です。斜めにある旗も忘れずに数えます。

SweepTapでは、必要な旗がそろった数字をもう一度押すと、周囲の閉じたマスをまとめて開けます。スマートフォンは「開く」モードで数字をタップし、パソコンは数字を左クリックまたは中クリックします。

旗と数字を照らし合わせながら進めたSweepTapの初級盤面。複数の場所で地雷が確定している。

一括で開く前に、旗の位置が合っているかだけはもう一度確認してください。本数が合っていても旗の場所が間違っていると、安全ではないマスまで開いてしまいます。

1と2が並んだら、共通するマスを見る

閉じたマスに沿って「1」と「2」が並んでいるときは、2つの数字が共通して見ているマスと、「2」だけが見ているマスに分けて考えます。

たとえば「1」と「2」が同じ閉じた2マスに接し、さらに「2」だけに接する閉じたマスが1つあるとします。「1」が必要とする地雷は、共通する2マスのどちらかにあります。「2」には地雷がもう1個必要なので、「2」だけに接するマスは地雷だと確定します。

大切なのは「1・2」という形そのものではなく、候補の重なりと差を見ることです。この考え方なら、数字が「2」と「3」に変わっても同じように使えます。盤面の端は接するマスが少ないため、こうした差を見つけやすい場所です。

行き詰まったら、別の境界を探す

1か所で答えが出ないときは、そこで考え続けず、開いたマスと閉じたマスの境目を端から順に見直します。少し離れた場所に旗を1本置いたことで、別の数字の周りが確定していることがあります。

それでも確定できる手がなければ、推測が必要な盤面かもしれません。SweepTapは最初のマスと周囲を安全にしていますが、その先を必ず論理だけで解けるようにはしていません。

失敗したときは、ゲームメニューの「同じ盤面に再挑戦」で同じ配置を最初からやり直せます。どこで確定手を見落としたかを確かめたいときに便利です。友人と考え方を比べたいなら、クリア後の共有から同じ盤面を渡すこともできます。

数字や旗の意味がまだ曖昧なら、先にマインスイーパーのルールと遊び方をご覧ください。